すっかり疎くなってしまったせいか、「2000年以降のジャズ・ジャイアンツ」といわれて、パッと思いつくミュージシャンが全然いません。 ジャズギターの世界なら、ジョン・スコフィールド、マイク・スターン、パット・メセニーの御三家(←私が勝手に言ってるだけですが)が「ジャイアンツ」最後の世代でしょうが、彼らだってもう六十前後。名実ともに大御所です。タモリ・たけし・さんまの、お笑いBIG3みたいなもんでしょう。じゃあ中堅どころ、働き盛り世代でブイブイ言わせてるのは誰か?となると、80年代後半から90年代一 […]