どうも、ナウでヤングなオッサンです。間が結構空いてしまいましたが、早速前回の続き。

Zedd – Clarity

ZeddはドイツのDJで、ヴォーカルはFoxesというシンガーだとか。David Guettaとか、Aviciiとか、Route 94とか、最近はDJ名義のヒット曲がやたら多くなってきた気がする。曲調がポジティブで、テンション上がるっす。

Ariana Grande – Break Free

そのZeddが今をときめくアリアナ・グランデに提供したのがこの曲。ダンスポップの王道ですな。アリアナちゃんは最近のLove Me HarderOne Last Timeも強力におすすめ。いずれもサビが心に残る良質なポップスで、ライター陣の質の高さがうかがえます。

Nicki Minaj – Super Bass

ただのお尻のデカいキワノモのネーちゃんかと思ったら、昔はこんなフレッシュな曲も歌ってたのね。最近の尻強調ブームって、Shakiraあたりまでさかのぼれるのかなぁ、とかぼんやり考えているのですが、まあ、尻の話はまたそのうちじっくりと。

Eden xo – Too Cool To Dance

まさに能天気なガールズポップ。だがそれがいい。このおねーさん、転々とグループや名称を変えているところを見ると、意外と苦労人のような気も。Jessie and The Toy Boysということでやってた頃の、Push Itもなかなかです。

The Ready Set – Give Me Your Hand

ちょっとアイドルっぽい男性シンガー。フックが強くて、走ってるとテンション上がります。が、そんなことよりこのリリックビデオ、めちゃめちゃキュートな女の子が歌詞を手話にしながら踊ってくれる!オッサン必見です!

Charli XCX – Doing It

イギリスのシンガーソングライター。今年発表の超ノリノリダンスチューンです。よく聞くとメロのリズムの乗せ方がすごくうまい。例えばサビなんかだと、2拍目ウラからアウフタクトが始まって、次の小節の1拍目をアクセントに持ってくる、って感じなんですが、これで1拍目が強烈にプッシュされて、実に心地よいのです。ハマるわー。

Martin Garrix – Don’t Look Down

フィーチャリングUsher。このMartin Garrix君、若干19歳だそうで…。末恐ろしや。とにかくPV必見!爆笑コメディかと思いきや、大サビで奇跡が起こる!

Deorro x Chris Brown – Five More Hours

前回に続いてご登場のクリス・ブラウン。ヴォーカルもさることながら、やたらとファンキーなベースがかっこいい。

Ricky Martin – Mr. Put It Down

一世を風靡した郷ひろみの「アーチーチー、アーチー」の元歌を歌ってるということで日本でもブレイクしてたリッキー・マーティン。相変わらず高クォリティなダンスナンバーです。これもベースがご機嫌ですな。

Jónsi – Where No One Goes

このラインナップの中では恐らく一番浮いてしまうであろうヨンシー。アニメ映画『ヒックとドラゴン2』の曲だそうです。軽くランニングハイになってると、この独特の世界観、浮遊感がピタッとハマって、もうヤバいです。セロトニン出まくります。

Ellie Goulding – Goodness Gracious

どことなく綾瀬はるか似のエリーちゃんですが、どことなくというかそれはアゴ。サビの「Calling you up」のところで、一気に1オクターブ上がるのがキモ。しかし次から次へといい曲書くなー。Lightsもおすすめです。

Krewella- Live For The Night

やたらテンションの高いパーティチューン。タイトルが「夜に生きる」。男のDJとフロントの姉妹の3人組ですが、連日連夜姉妹のパーティに付き合わされてDJがアル中になったから5億円の賠償金払えとかよく分からない訴訟でDJが脱退するという、このハイテンションの理由がよく分かるエピソードも。

Kylie Minogue – Aphrodite

オーストラリアの女帝、カイリー・ミノーグの貫禄と威光に満ち満ちた一曲。彼女が『ラッキー・ラブ』とか歌ってた頃は、ちょうど私が洋楽聴き始めたころだったなー。もう30年近くも前の話です。

…というわけで、全24曲、2010年代の楽曲に絞ってチョイスしてみましたが、そのうち70年代ぐらいまで順にさかのぼって、各年代のジョギングセレクションをレコメンしてみたいっす。

梅雨で走れなくなる前に、存分にジョギングを楽しんでおきましょう!…って、今日は雨なんかい。