擬態語というのは、その修飾先を補強し、より具体化するために使うものであって、さらに言えば、内容を一層細かく分けるために使うものでしょう?例えば、「ゴクゴクと飲む」と「グビグビと飲む」があったとして、ゴクゴクは水や牛乳、炭酸飲料じゃないっぽい、健康によさそう、もしかしたら腰に手を当ててるかも…など、かたやグビグビは、酒の類、健康的ではない、やさぐれてる、飲み終わったあとのゲップは臭そう…などなど、と言った具合に、要するに、どんな「飲み」なのか分類してるわけです。大抵の擬態語はそう。 ところが、「す […]