7月の上旬一瞬ストーブを付けたくなるような気温の日もありましたが、ここ最近蒸し蒸し暑くなってきました。そろそろ青森にも夏が来たようです。

 

今回ご紹介するのは、弘前市の(有)二唐刃物鍛造所様のご依頼で制作した包丁専門サイトです。

二唐さんがお作りになる包丁は、とても見事に切れる包丁なので、その切れ味の素晴らしさをどのようにサイトの中で伝えようか考えました。やはり、実際に切っている所も必要だろうということで、刺身をさばいてくれるプロの料理人の方を探すことからサイト作りは始まりました。

わんどのwebは青森県黒石市のウェブサイト制作所ということで、黒石の方で誰か魚を見事に包丁をさばいてくれる人はいないかなぁ~・・・というところから、京町字寺町にある『Dining花や』のマスターにお願いしたところ、大変心よく引き受けてくださいました。モデルになって実際に捌いている様子を撮影しているのがこちら。

撮影してるのはサイト制作&撮影担当の高橋です(顔はブレブレ)。

 

包丁を実際に作る様子も撮影させていただきましたが、とにかく迫力満点で、すごい勢いで火の粉が飛んでくる危険な現場でした。鉄を熱する火は高温でそばに近づけません。私はついたての陰でビクビク見学するだけでしたので、何の役にも立ちませんでした。包丁の制作過程をご紹介している箇所では火の粉が飛び散っている様子も載せているので、ぜひご覧ください。

 

サイトの特徴としては、切れ味をビジュアルで魅せるために、写真の切り替わりをスパッと切るイメージで作りました。見てて心地よい切れ味を体感できるのではないかと思います。ぜひ、ご覧ください。

 

二唐の包丁